こんにちは!
みなさんはテレビやモニターを壁に掛けたりモニターアームに固定していますか?
ほとんどの方は標準のスタンドを使っていると思いますが、アームや壁掛けのほうが見た目がスッキリします!
今回は、モニターやテレビを壁などに固定するときによく聞く「VESA規格」について説明してまとめていきます。
意外とテレビやモニターを購入するときに「VESA規格」について見落としがちなのでぜひ読んでみてください!
そもそもVESA規格ってなに?
VESA規格とはモニター(ここではテレビもモニターと呼ぶことにします)をモニターアームや壁掛け金具に固定するためのネジ穴の間隔を定めた規格です。読み方は「ベサ」です。
ちなみに、VESA規格は Video Electronics Standards Association という規格を定める協会の名称の略です。
一般的には「VESA100×100」という書き方で表示されています。
これは、縦横100mmのネジ穴があるということです。
また、「VESA100」という表記をするときもあるので気を付けましょう。
VESAの種類と対応重量
一概にVESA規格と言ってもモニターのサイズや耐荷重によってネジ穴の間隔が変わってきます。
そこで便利な早見表を用意しました。
モニターサイズ | VESA規格 | 最大重量 |
~23インチ | 75×75 | 8kg |
~23インチ | 100×100 | 14kg |
23~31インチ | 200×100 | 23kg |
31インチ~ | 200×200~ |
この表が規格に対する重さの大体の目安になってきます。
しかし、ほとんどの場合はモニターアームや壁掛け金具に耐荷重の表示があるのでそちらを優先して守って下さい。
VESA規格対応かどうかを調べる方法!
筆者が最も使っている方法はズバリ 価格ドットコム です。
こちらから→ https://kakaku.com/
知りたいモニターの商品ページから「スペック情報」を開くと「VESA規格」という表示があります。
ここから適合を調べてみてください。
モニターアームに2種類のVESAのサイズ表記があるとき
モニターアームに「VESA100×100,75×75」という表記がされていることがあります。
このような場合は、2つのサイズが兼用できるということになります。
今回取り付けたモニターはこちら
今回取り付けたモニターはこちらの記事でくわしく取り上げています!
ぜひご覧ください!!
おしまいに、、、
▼テレビなど大型のモニターを壁に設置するならこれがおすすめ!▼
筆者も実際に使っているこの壁掛け金具は、画面の可動範囲の広さが魅力です。取り付け部分もしっかり4点で固定するタイプなので耐久性も申し分なしです!
壁掛けやモニターアームを導入してみようと思っている方は、ぜひ参考にして選んでいただけると嬉しいです。筆者もモニターアームや壁掛けを導入するときにわかりにくかったことをまとめたので参考になると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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