こんにちは!
今回はスマートホーム化アイテムを販売している「SwitchBot」から発売されている温湿度計をレビューしていきます。
SwitchBotシリーズの中でも手ごろな価格で導入できるので、実際に使用してみました。
実物を開封してみる
シンプルなパッケージを開封する
箱を開けると、
中身は必要最低限でシンプルな構成になっています。
また、単4電池が付属しているので別途用意しなくてもいいのがうれしいポイントですね!
あとは本体裏側のふたを外して乾電池をセットするだけで準備完了!
設置する方法
設置する方法は2種類から選択できます。
一つは、付属のスタンドで自立させる方法。
もう一つは、付属のステンレスプレートを設置したい壁や家具に張り付け、本体に内蔵されているマグネットでくっつけます。
ステンレスプレートには3M製の両面テープが片面についています。
3M製のテープはかなり強力なので壁のクロスに張り付ける際には、もともとの壁紙が傷つかないようにマスキングテープの上から貼る等の対策をすることをお勧めします!
本体は単4電池で動作するので、配線の取り回しもなくスッキリと設置ができます。
窓の近くや冷暖房の機器、PCなどの熱源の近くに設置してしまうと空間の温度と異なった温度が表示されてしまうので設置場所をきちんと選びましょう。
SwitchBotアプリにつなげてみる
SwitchBotアプリの右上「+」から追加します。
追加するとアプリのホーム画面上に現在の温度と湿度が表示されます。
この部分をタップすると下の画像のような詳細な記録を見ることができます。
横軸が時間、縦軸が気温または湿度のグラフで確認できます。
表示されているグラフの範囲での最高(Max)最低(Min)と平均気温(Avg)が横軸とテキストで表示されます。
注意するべきポイント
この温湿度計から記録をアプリに取り込むためにはBluetooth接続が標準の手段です。
留守中のペットの暮らすエリアの温湿度を外出中にリアルタイムで見るためには温湿度計をHub miniに接続して記録を取り込む必要があります。
なので「外出中にリアルタイムで温湿度が知りたい人」はこの商品単品では機能しないことを知っておきましょう。
まとめ
今回紹介したSwitchbot「温湿度計」の特徴をまとめると、
無駄な機能がなく万人受けするシンプルデザインなので、スマートハウス化の第一歩にもおすすめなのではないかと思います。
ただ、Hub miniと組み合わせないと外出先からリアルタイムで見ることができない事には注意が必要です。
特にペットのお留守番中にSwitchbot「防犯カメラ」と組み合わせて温度管理をすると安心できますね。
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