こんにちは!
今回は、KENWOOD(ケンウッド)のウェアラブルネックスピーカー CAX-NS1BT のレビューをしていきます。また、JVCから発売されている NAGARAKU SP-A10BT も外観以外は同じ商品なので参考にしてみてください。
ネックスピーカーは音楽などを楽しみながら周りの音が聞こえるので安心して楽しめます。
今回の比較するライバル
今回、徹底比較していくライバルは、
・Bose SoundWear Companion Speaker
・JBL SOUND GEAR
比較的性能が近い2機種を比較していきます。
驚異的な本体の軽さ!
本体重量 | |
KENWOOD | 88g |
BOSE | 260g |
JBL | 370g |
上の表のようにKENWOODはライバルの半分以下である88gという驚きの軽さです。対して、JBLやBOSEは重さがあるので長時間使用すると肩や鎖骨に負担をかけやすくなります
本体の軽さは、装着した時の違和感のなさや長期間の使用の楽さにつながるけっこう重要な項目なのでしっかり比べたほうがよさそうです。
連続再生時間はどのくらい?
連続再生時間 | |
KENWOOD | 20時間 |
BOSE | 約12時間 |
JBL | 6時間 |
やはりここでもKENWOODはほかの2機種よりも圧倒的に長い20時間も再生できるので、充電切れを一切気にせずに使うことができます。
連続再生時間が長いといった特徴は長時間使用される方や充電する頻度を減らしたい方にはうれしいポイントではないでしょうか。
その他、KENWOODの機能をいろいろ紹介
このネックスピーカーにはBluetooth4.1が搭載さへれているのでより遅延(ラグ)が減ってYouTubeなどの動画も違和感なく視聴することができます。また、障害物のない状態で10mまで離れていてもつながるのでスマートフォンなどを置いたまま家事をしながら音楽を楽しむことができます。
コーデックが、Qualcomm aptX に対応しているので圧縮率の少なく遅延のない音楽や動画の音声を楽しめます。
音声認識機能の起動に対応しているので「Siri」や「Google」を「Hey Siri」「OK Google」といった声を本体内蔵マイクにて認識して起動させることが可能です。
本体には、ボリューム調整ボタン、受話ボタン、再生ボタンがあるのでスマートフォンのリモート操作が可能です。
そして、左右に内側に向けた2つの20mm×15mmのメインスピーカーと2つの20mm×15mmの低音域を強調し音に迫力を演出するパッシブラジエーターを搭載し、より自然で包み込まれるような音を実現しています。
周りに音はどのくらい聞こえる?
筆者の感覚的には思ったより周りに聞こえないなというのが正直な感想です。しかし、聞こえないといえども静かな空間では小さめの音量で聞いていても何か聞こえるな。という程度には音漏れしてしまいます。
家の中や車の中で音楽を聴いたりするのに使用するのであれば、十分許容できる範囲の音漏れなのでそこまで不安に思うようなことではないと思われます。
実際に使ってみて…
実際に使ってみて最も驚いたのはなんといっても軽さによる装着感の良さです!
意識していないと思わずつけているのを忘れてしまうくらい軽く、首の後ろの部分が柔軟性のある素材になっているので、しっかりと首に対してフィットします。
ハンズフリー通話の音質もとてもよく通話相手にもはっきり聞こえるようです。
このネックスピーカーの特徴を活かして、家事などをしながら、ウォーキングをしながら、車の中で、など何かをしながら使用される方や、長時間使用される方におすすめといえます。
カラーバリエーションは、KENWOODからは黒に赤のアクセントと白にゴールドのアクセント。
JVCからは、黒にシルバーと白にシルバーでそれぞれにブランドロゴが入ります。
▼下から楽天の商品ページがられるのでぜひ見てみてください。
▼ KENWOOD 黒×赤 ▼
▼ JVC 黒×シルバー ▼
今回のレビューは以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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