こんにちは。
みなさんはイヤホンのイヤーピースを交換してみたことってありますか？
今回は耳栓型のイヤホンに付属しているイヤーピースの選び方について解説していきます。
イヤーピースによって装着感や音が劇的に変わるのでぜひ読んでいってください！
イヤーピースは消耗品！！
何気なくイヤホンを使っている方々は意外と知らなかったりしますが、イヤーピースも劣化をするので消耗品として考えたほうが良いです。
特に今筆者が愛用しているSHURE SE215speなどに初期状態でついているようなウレタンフォームなどの素材でできているイヤーピースはより早くへたってしまったり密閉性が落ちてしまったりして本来の性能を活かしきれなくなることがあります。なので、適切な時期に交換してあげる必要があるのです。
※一応書いておきますが、アップルの純正イヤホンなどの耳栓型ではないイヤホンはここでいうイヤーピースがないので注意してくださいね。
イヤーピースには素材の違いがある
ウレタンフォーム
ウレタンフォームでできた低反発素材のタイプのもちっとしたタイプ。
音質重視や音漏れを気にする方にはこちらがおすすめ！
特徴は以下の通り。
| メリット | デメリット |
| ・遮音性が高い→音漏れしにくい | ・比較的高価 |
| ・フィットするため装着感が良い | ・耐久性が低い→定期的な交換が必要 |
| ・長時間つけていても疲れにくい |
シリコン
シリコンでできたタイプ。比較的エントリーモデルに初期装着されていることが多いです。
とにかくコスパを重視したい方はこれ！！
特徴は以下の通り。
| メリット | デメリット |
| ・比較的安価 | ・音漏れしやすい |
| ・水で洗浄ができる | ・長時間の装着に向かない |
| ・耐久性が高い |
サイズ選び——イヤホンによってサイズが違う
イヤーピースはメーカー・機種によって取り付けることができるサイズが大きく異なります。また、人により耳や耳道の大きさや形が異なるのでそこも大きさをしっかりと選ぶ必要があります。
だから、サイズ選びにおいて選ぶのは
・イヤホン本体に取り付けることができるサイズを選ぶ。
・自分の耳にあったイヤーピースのサイズを選ぶ。
この2つを必ず確認をしてから購入するようにしましょう。
イヤホン本体に取り付けることができるサイズの調べ方
基本的にはメーカーのHPに書いていないかを確認してください。
イヤーピース大手メーカーであるコンプライでは対応表を用意しています。
https://www.comply.jp/ にアクセスしてください。
HP右上あたりにある黄色い「お持ちのイヤホンに合うcomplyを探す」のボタンをクリックします。メーカーや機種を選択するとそのイヤホンに合うサイズとモデルを表示してくれます。
これをもとに選んでみてください。
筆者イチ押しイヤーピース！！！
筆者がおすすめするイヤーピースを紹介します。
ちなみに筆者は圧倒的にウレタンフォーム派なので、ウレタンフォームのモデル2つをチョイスしました。
コンプライ P-type （高遮音性）
公式HP https://www.comply.jp/type/p/
このp-typeはとにかく遮音性が高いです。装着すると周りの音がほとんどといってもいいほど聞こえません。本体の長さがあるので耳の奥までしっかり目にフィットします。音自体は、se215speのデフォルトと比較するとより音に厚みが出た感じがします
しかし耳垢ガードが設定されていないために筆者は音楽に浸りたいときや耳栓として周りの音をシャットアウトしたいときのみ使用しています。
コンプライ Ts-type （アジアンフィット）
公式HP https://www.comply.jp/type/ts/
このイヤーピースは、「アジアンフィット」の名の通りアジア人の耳道に合うように開発されました。この形状だと、浅くても程よくフィットするので普段から使いやすいと思います。
このモデルでは耳垢ガードの有無が選択できます。特にこだわりがなければ、耳垢ガードありを強くお勧めします。筆者は耳垢ガード付きでほこりなどが入りにくいので、普段使い用に使用しています。
最後に、、、
どうでしたか？
筆者はイヤーピースを始めて交換するときにとても情報量が少なくて悩んだ経験があったのでこの記事を書きました。
なかなか選択肢が多いので悩むと思います。SMLなどのサイズは当然人によって違うので実際に着けてみないと分からないことがおおいので、まず初めは1ペアのものを買ってみることがおすすめです。
今回はこれで終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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